創立60年。
積み重ねてきた教育のノウハウと、
人材育成へ掛ける情熱が 新たな歴史を築き続けています

並木学院高等学校では平成16年の開校以来、生徒一人ひとりの「夢」を一緒に追いかけてきました。平成22年度より全日コースを拡大し、より「夢」の実現に近づいたコース編成となりました。スポーツ界で活躍できる実力をつけ、さらなる高みを目指す。社会人に欠かせない豊かな人間性を育み、責任と自制を踏まえた真の「自由」を教え説きながら生徒の「夢」をサポートしていきます。
環境が「人」を育て、 夢を実現する
並木学院高等学校は、単位制の学校として開校いたしました。
年齢・性別・学歴・職歴など一切の制約をなくし、志のある皆さんに対しまして平等に門戸を開放しております。
本校を設置しております学校法人英数学館は、昭和三十年に発足の大学受験・広島英数学館を母体としており、広島・岡山・兵庫・福岡・愛媛・鹿児島の各県に学習センターや、動物系の専門学校を設置しております。さらに、関連学園といたしまして、岡山理科大学、倉敷芸術科学大学、千葉科学大学、九州保健福祉大学、吉備国際大学といった四年制大学をはじめ、種々の専門学校を併設しており、本校卒業後の進学先として門戸を開放しております。 本校は、このような教育環境の中で、「一人ひとりの能力を最大限に引き出し、引き伸ばす」という建学の理念に基づき、冒頭で紹介しました英数学館が長年にわたって培ってきた大学受験を初めとした進学のためのノウハウと実績を基に、単位取得のための学習指導はもちろんのこと、一人ひとりの適正に応じた進路指導も行ってまいります。
自分自身にチャレンジしようという意欲溢れる皆さんの入学をお待ちしています。
将来を見据えた 人づくりを目指して
本校は平成16年に開校して、単位制の通信制高校として、卒業生が5,000名を超え、この平成30年度で15年が経とうとしています。
中国の儒教の祖である孔子は教えの一つに、「天子から庶民に至るまで、人の第一の目的とすべきことは生活を正すことにある。」と説いています。それは、「正しい生活」を心がけることで、「正しい習慣」が出来て、「正しい心」が育まれ、「正しい人生」に繋がって行くという意味です。本校では、生活を大事にすることを基本に、通信制課程の利点を生かしながら、来年度からコースの編成を試みました。それは、現在の生徒さんの生活状況、将来の目標等から登校日数を選択することが出来、生活を高められるコースを選べるようになっています。また、本校の熱心な先生方により生徒一人一人に「当たり前の事が、当たり前にできる」人づくり、「凡事徹底」という事を指導しています。やはり社会に出るためには、人に対しての、思いやり、気づかい、礼儀、その所々での立ち居振る舞いが大切になってくるのではないかと考えています。是非、並木学院高校で充実した高校生活を送っていただくことを期待するとともに、最大のサポートをお約束します

校訓

校章
エンブレム型のカラー構成は、生きていく物にとって永遠に不可欠である、大気(空)=『ブルー』、太陽(光)=『オレンジ』、緑におおわれた大地=『グリーン』をカラーイメージとし、ポイントに、学校近辺に植えられている“サワグルミ”の葉と並木学院の英字頭文字「N」を組み合わせてあります。“サワグルミ”は、大きく育つものでは30メートルほどのものもあり、とても生命力のある強い樹木とされています。まさに、これからの子供たちの成長をこの力強い樹木に託すという意味では重要なモチーフとして表現しています。
校歌

通信制とは
通信制高校とは、高校の教育課程のひとつである『通信制課程』がある高校のことで、『通信制課程』とは通信による教育を行う課程のことです。学校教育法により、修業年限は3年以上と定められています。
通信制高校では、単位制を採用している学校が多く、個々に合ったペースで学習し、全日制高校、定時制高校と同様に高校卒業資格を取得することができます。本校においても、登校日数を月2日(第2・4土曜日)、週2日、週5日の中から選ぶことができ、自分に合った学習環境の中で、夢や目標を叶えていくことができます。