今新型コロナウイルスの影響で休校が続いています。
そんな困難な状況にありますが並木学院の先生たちは何をしていたのでしょうか。
並木学院ではすでに「並木ネット」という自宅で自習ができるための学習用インターネット配信型授業をいつでもどこでも見ることができるシステムがあります。
で、す、が …
休校が長引く中、さ・ら・に、生徒のために何かできないか!
と先生方が新プロジェクトチームを作り、インターネットを駆使したよりよい学習環境を用意しようと連日会議、実験、制作…会議、実験、制作…
と準備をしてまいりました。
●そして満を持して登場、「並木学院チャンネル」です。
すでにあった並木ネットは高等学校の学習内容も学習できますが、レポートに沿ったものではありません。そこでレポートの解説動画を作りました!
生徒の皆さんには連絡網等でパスワード等をお知らせしています。(フリースタイル・通信・総合教養1年生用)
録画・編集・アップロードこれを繰り返すこと約100動画…。皆さんの見えないところでかなりの時間をかけて準備させてもらっています。だから編集班よりお願いです、「見てください!」
●そして、総合教養コースの皆さんには「双方向のテレビ会議システム」を用意!
13日から実際にホームルームをやってみました!
生徒の皆さんがとてもうれしそうに参加してくれていますが、我々教員としてもやっぱり久しぶりに生徒の顔を見るとうれしいですね。私たちが元気をもらいました。


●インターネット環境がないという人にも!
今回、インターネットを使った取り組みをしていくとなった時に、インターネット環境のない人のフォローを常に頭に置きながら、今回のプロジェクトを進めてきました。インターネット環境のない方にも細かな連絡と、解説書を作り、配布させていただきます。また、録画している解説動画は学校が始まっても掲載しておきますので、学校のパソコンルームから見ていただくこともできます。
最後に…
並木学院のいいところは先生方の一生懸命で、生徒ファーストな部分だと思います。
通信制だからこそできること、私立だからできることを追求しながら、これからも生徒指導に全力を尽くしていきます。ぜひ皆さんのご理解ご協力をお願いいたします。