並木学院高等学校は、全国に先駆けて、通信制高等学校評価研究会からモデル校に指定されていました。
その結果2019年11月15日「学校運営」「教育課程」「生徒支援」などの各項目において、適正に運営されているとして「適」の認定を受けました。

同研究会は、文部科学省からの委託事業として、第三者評価を通して通信制高等学校の教育の質向上に取り組んでいます。評価では教職員の配置、生徒募集、就学支援金などの学校運営、詮索指導、面接指導などの教育課程、学習支援、進路支援などの生徒支援といった様々な項目があります。
本校は2018年に通信制高等学校評価研究会の発足当初から加盟し、同時に全国5校のモデル校の1つになっています。評価は書類審査から始まり、現地調査などもあり、多くの評価基準をクリアしました。
同研究会は2020年度にNPO法人化し、通信制高等学校評価機構として第三者評価システムが継続される予定です。その理事の一人に並木学院高等学校、校長の髙橋辰夫校長が内定しました。
髙橋校長は「認定を受けた学校は国内でブランド化され、学校の活性化に役立てられるのではないか。なおかつ、評価機構として通信制高校の教育の質を図り続けることで、正常な運営ができるのではないか。」と今後の展望を語っています。
今後、通信制の高等学校を選ぶ時の1つの指標としてみてください。
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