「転入(転校)・編入を考えているんだけれど…」年度の節目、学期の終わりによく相談があります。もちろん並木学院高等学校では随時(いつからでも)受け付けています。その中でいくつかよくいただく質問がありますので、ここでお答えしておきたいと思います。
1.転入(転校)・編入は何が違うの?
学校現場の人は良く知っていますが、普通知らないですよね。「転入」は今、ほかの学校に在籍をしていて、これから転校をしていきたい人が対象となります。「編入」とはほかの学校を退学していて、その後高校にもう一度入学する場合の事を言います。大きな違いはありませんが、履歴書に書く際に、転入の場合は『A高校入学→B高校転校→B高校卒業』となりますが、編入の場合は『A高校入学→A高校退学→B高校入学→B高校卒業』となるので退学を書かないといけなくなります。できれば転校の方が見栄えがいいですよね。ですので、引き続き高校に通いたいのであれば退学をする前に、ぜひ次の学校を探し、転校をお勧めします。
2.途中から学校に言ってなじめるか不安。
そういった不安を持つ人は多いですね。並木学院高等学校は転校生はたくさんいます。そういった意味ではみんな転校生に慣れています。だからそんなに気にしなくても大丈夫だと思います。週2日制、通信コースの二つのコースに至っては、大学のような形式で自分が必要な授業に出ていくスタイルなので、誰が転校生かわかりません! ぜひ安心して転校してきてください。
3.勉強についていけますか?
大丈夫!と言い切りたいところですが、もちろん全校とカリキュラムが異なってくるので全く努力しなくていいなんて言いません。が、本校には「並木ネット」というe-ラーニングシステムがあります。インターネット環境さえあればいつでも勉強したいときに事由に授業を見ることができます。ですから、習ってない!なんて時にはそれを使えば補うことができます。また、先生方も一生懸命サポートしてくれますから安心して転校してきてください。
不安は知ることで解消できます! ぜひこのほかに不安なことがあれば一度説明を聞きに来てみてください。