並木学院高等学校の授業は少人数で行われています。少人数の授業は今多くの学校で理想とされていますが、どこがいいのでしょうか。
・まず何といっても教員の目が届く。
多くても20名程度であれば、一人一人の様子が本当によくわかります。一般的なクラスは40名程度ですから1日に担任が顔を合わせる時間は、「朝のホームルーム」「帰りのホームルーム」を合わせて20分程度。1人ずつに換算すると30秒。たったこれだけなんですね。そうやって考えると、20名になれば2倍、10名になれば4倍と、関わる時間が増えるわけです。
・その生徒について考えてあげる時間も長い。
関わる時間だけではなく、考える時間も大切。先生もそれぞれの生徒にどう指導すればいいか、考えています。その時間も長くなるわけですから、より良い指導を考えることができます。
・少人数のデメリットは?
やはり触れ合う人の数が減るというデメリットもあります。ただ、その方がいいという人も多いのも現状で、個々の考え方によってはメリットと感じる人もいるようです。
並木学院では20名程度での授業を行っています。ぜひ一度授業を見に来てみてください。いい雰囲気での授業が見られると思います。