少し暖かい日が続くようになってきた春の日に並木学院から生徒が卒業していきます。
みな、新しい一歩に期待を膨らませているのか、明るい表情で式場に集まりました。
今年は5日制のアドバンストコース池崎君が感謝の言葉を力強く伝えてくれました。決して平らな道ではなかったからこそ、思いがしっかりこもった言葉を教員、在校生、保護者に伝えてくれたと思います。
これからそれぞればらばらの道を歩いていく中で、絶対に困難はあります。そんな時に高校卒業をしたという自信は大きな力になると思います。並木学院の教育は社会に出ても困らないように考えて指導を行っています。ぜひ並木学院を卒業したことを誇りに思ってくれればと思います。
卒業生の皆さん、また顔を出してください。それが何より学校の先生にとってうれしいことで、先生たちの原動力になります。
皆さんの将来が良いものでありますように。