夏の甲子園、広島県予選。
並木学院は三回戦に進出。7月20日は日曜日にもかかわらず、たくさんの生徒が応援に駆けつけてくれ、また卒業生も多数応援に参加してくれました。
福山球場は野球日和。ボルテージは最高潮!相手は賀茂高校!
プレイボール!
本校1打席目から出塁。これは…いけそうな気がする!いい雰囲気の中で、二回、チャンスが広がりまずは1点!リードします。さらに6回表にはもう一点を追加。2対0でリードをさらに広げます。
守りは一年生ピッチャー村尾が安定した投球で6回まで無失点。ところが7回、賀茂高校打線につかまり3失点。2対3と、逆転を許してしまいます。
でもここでこのまま引き下がらないのが並木高校!通信制の学校でも勝てることを前回証明したナインの心に火がつきます。後がない9回、執念の1点を返し、土壇場で試合をふりだしに戻します。
そして10回、再び賀茂高校打線につかまり、満塁のピンチ。ここをしのいで欲しい、応援にも熱がこもります。しかし思い届かず、死球で押し出しさよなら負け。並木球児の夏の大会が終わりました。
今大会で本当によく感じたことは、生徒が粘り強くなったということ。応援する生徒も、楽器がないにもかかわらず大いに盛り上げてくれたこと。地域の方に本当によく注目していただいていること。
これから並木学院はさらに成長し、大きくなっていけると確信しています。
応援いただいた皆様ありがとうございました。これからも、通信制野球部の応援をよろしくお願いします。
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並木学院高校は広島にある通信制高校。不登校生徒のサポート、高卒資格取得を応援します。
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