第2期の卒業式が行われました。
今期の卒業生は10名、それぞれの思い出を胸に並木最後の日を迎えました。
保護者の方々や教員が見守る中、それまで授業で何度も席に着いた、思い出深い教室の一室で卒業式は厳かに行われました。
二日制と通信の生徒たちは私服登校ができるため、このようなスーツ姿の正装は教員たちも初めて目にする姿。生徒たちの成長と旅立ちを実感する瞬間です。
卒業生代表感謝の言葉は宮地史織さん。
並木での体育の楽しかった思い出や、学校にこれなくなってしまった時期を乗り越えて今日の日を迎えたことなど、しっかりとした口調で語ってくれました。
式の後は記念撮影をし、お世話になった先生方と泣いたり、笑ったり。思い出話に花が咲いた10名の卒業生たち。
みなさん、卒業おめでとうございます。
みなさんと学校で会うことができなくなるのは寂しいですが、みなさんがそれぞれの道を見つけ、夢に向かっていく後姿を送り出すことが出来たことを本当にうれしく思います。
みなさんの笑顔を見せに、また母校に遊びに来てくださいね。
保護者の方々も、本日は誠におめでとうございました。