2学期も始まり、先週は各コースの始業式、入学式が行われました。
第2期の新入生たちは、並木が新たなスターティングポイント。並木生としての自覚と高校卒業までの決意を心に刻み込む入学式です。
前を向いて真剣に話を聞いているのは、二日制グローバルの始業式での様子。
制服のないグローバル、自由な服装をしていてもみなの目標は一つ。卒業への思いを新たにするのが毎学期の始業式です。
さて、今学期の始業式や入学式で特にお話があったのは、「凡事徹底」ということでした。
「これは 『特別なことでなく、ごく平凡な当たり前のことを徹底して継続して実行していく』という意味の言葉です。平凡なこと、当たり前のことはやれて当たり前と思われがちです。でも実は、その平凡な当たり前のことを、毎日毎日当たり前にやり続けることは、大変なことです。毎日やり続けるということは、平凡なことではない、非凡なことなのです。」
今学期の並木学院新聞、校長先生の言葉からの引用です。
挨拶や提出物、出席など、学校生活におけるあたりまえのことをあたりまえに行うことができる・・
それこそが何より大切な、高校生活において身につけるべきことであり、当たり前のことが当たり前にできるからこそ、その先にある目標まで達成することができる、
校長先生の言葉を引用しながら、教頭先生が生徒たちにいろいろな例を挙げながら語ってくださいました。
「凡事徹底」を目標に、並木の2学期が始まりました!