5日制アニマルクラスは、日本でも珍しい高校生から動物に関する勉強をすることができるコース。
現在はお隣のアニマルケア専門学校と提携し主に犬や猫などの小動物の飼育・トレーニング・セラピー実習や、魚などの飼育実習を行っているのですが、今度はなんと・・
イルカ!!!!!です!
今年度実施に向けて、海洋生物の飼育実習・インターンシップを行う企画がとうとう走り出しました!
実施に先駆け、本校の教頭・参与の両先生が沖縄もとぶ元気村 健康科学財団に視察にうかがいました。
南国沖縄で二人を待ち構えていたのは・・
イルカです!
いるかとの体験を通し自然の大切さを学ぶプログラムや、イルカ療法DAT(ドルフィンアシストプログラム)など、さまざまな学びの場を提供していることで知られているもとぶ村・健康科学財団。
一足先に実習を行っていたアニマルケア専門学校の生徒たちが生き生きと働いていました。
大切な仕事のひとつ、浜の清掃をする実習生たちにお話を聞く教頭先生。
毎日が新鮮でここでしかできない学びがたくさんあります、と実習生たちが眼を輝かせて教えてくれました。
サインをすればいろいろなアクションをするイルカたち。
こういったイルカとのふれあいやトレーニング実習はもちろんのこと
えさの鯵を運んだり海岸清掃をしたり、と、もとぶ元気村でのインターンシップは普段広島では体験できないことばかり。
「動物に関する仕事につきたい」と並木のアニマルコースに入ってきた生徒たちに、広島の中だけ、小動物という枠組みの中だけでなく、もっと大きな夢とともに広い視野を持って様々な体験をしてほしい・・
そんな学校の願いから生まれた沖縄・海洋生物インターンシップ。
開始に向けて着々と準備が進んでいます。
イルカとふれあう生徒たちの姿をブログで紹介できる日を、楽しみにしてくださいね!