オリエンタルホテルにて、第三期卒業式が行われました。
今期の卒業生は121名。ホールいっぱいに、新たな夢を胸に羽ばたく生徒たちが集まりました。
生徒たちの表情も様々、喜びいっぱいの生徒に、すでに涙ぐんでいる生徒。担任や保護者の方々と、待ちに待ったこの日を分かちあいます。
卒業証書授与では、総代の川崎くんが121名を代表して卒業証書を受け取りました。
そのあと、さまざまな賞の受賞者や、功労賞の表彰が行われました。名前を呼ばれ「はい!」と立ち上がるそのりりしい後姿が、生徒たちの成長を物語ります。
在校生代表贈る言葉は、2年生二ノ宮さん。
様々な学校行事で常に手本になってくれた先輩方との楽しい思い出を胸に、「先輩がたから学んだことをしっかり胸に刻み、がんばって生きたいと思います。」と、しっかりとした口調で語りました。
卒業生代表感謝の言葉は、小谷くん。
「厳しいときは火のように恐ろしく、優しいときはこの上なく優しい、こんな先生方に私たちは初めて出会いました。志望進路に悩む私たちに『最後は自分で決めろ』とおっしゃたときの先生の声は今でも耳に残っています。」
と並木での先生との思い出を語り、さまざまな行事を通じて「仲間」となった友人たちと
「不安は、友と手を取り合うことで勇気と力に変えて、三年前と同じようにまた胸を張ってこの門から旅立ちます。」
とこれからの決意を語りました。
高校生最後となる校歌をしめやかに歌い、第三期卒業式はおごそかに閉会しました。
式後の全員での記念撮影では、喜びいっぱいの笑顔をはじけさせた卒業生たち。
三年間の苦労も、喜びも、すべてがこの笑顔になりました。
卒業おめでとうございます!
また、ご参列してくださった保護者の方々、ご来賓の方々、誠にありがとうございました。