先週、今週にかけ通信・グローバルの終業式が行われました。
校長先生・教頭先生のお話のあと、教務担当の先生から今期の単位習得状況について、
進路担当の先生からは今後の模試や進路について、生活指導からは冬休みの過ごし方について、
そして総務の先生からは東京への修学旅行についての話がありました。
それぞれの話が生徒たちの学校、学外での生活に深くかかわっていることもあり、生徒たちは熱心に話を聴いていました。
教頭先生が話された、「企業が求める人物像」についての話は特に三年生の生徒たちの心を捉え、終業式あとの会話でも生徒の話題に上がっていました。
「企業が求める人物像」とは以下の8つをあわせもった人物像だそうです。
約束できる人
誠実な人
表現できる人
目標を持つ人
吸収する人
恐れない人
見抜ける人
工夫する人
教頭先生は特に「約束する人」「誠実な人」「目標を持つ人」について話され、終業式ということで二学期を振り返った後のお話として、生徒の心への自問自答となりました。
自分は約束のできる人であったか、また誠実で目標に向かって努力をすることができたか。
一年の最後に反省として自問するのと同時に、新しい年を迎える際にもぜひ心に留めておいてもらいたいお話でした。
通信制・二日制は長い冬休みとなりますが、履修ガイダンスや部活動や自習など、学校に訪れる機会もあるため、終業式終了後も「先生またねー!」と明るく手を振り帰っていった生徒たちでした。