先週・先々週の早朝は、本校の建つじぞう通りを中心に、早朝の清掃活動が行われました。
参加したのは主に野球部の生徒たち。
秋の枯葉にタバコの吸殻、たべかけのお菓子や包装紙など、都会だからなのか、いろいろなごみが道路や歩道に捨てられているのには、生徒たちもびっくり。
「えーー!なんでこんなもんこんな所に捨てるん?!」
街路樹の根元や植え込みの中など、心無いごみの捨て方に疑問や怒りをもった生徒たち。
この経験を繰り返すことが、いざ自分が歩きながら「捨てたい」と思う状況になったときのストッパーとなります。
「自分さえよければ・・」
と思いがちなのが人間というもの。
「自分さえよければ」 の思考が 目に見えない誰かの迷惑になり苦労になり、そしてだれかの親切によってフォローがされていることを学ぶ、この清掃活動。
じぞう通り周辺で、また並木生がトングと箒片手に清掃活動をしていたら、応援してあげてくださいね!