神戸女学院大学が行っている 「絵本翻訳コンクール」、絵本をまるごと日本語に訳し、その完成度の高さを競います。
並木からは初参戦、英会話部から二つのグループが応募しました。
課題作品は Olanna’s Big Day
アイルランドに暮らすアフリカ移民のオラナと、友人たち、祖国のおばあちゃんとの交流を描いた絵本です。
絵本といっても、ページ数も多く文字もしっかり。夏休みのすべてを使って翻訳に取り組んだ二つのグループ。
結果は・・
入選にこそはいたりませんでしたが、最終選考まで残った25組として、お知らせが届きました!!
応募総数652作品、164校が参加したコンクールの中で、です!
入賞したのはたったの4チーム、その寸前までプロの翻訳家や教授たちが入賞作として検討した20作の中に入ったのです!
国際科や英語コースなどがある学校たちに混じり、ベスト25に入った並木英会話の三人たち。
夏休みに難しい、どうしよう、と弱音を吐いたこともありました。
寸前に あ!あれを忘れた!
と手直しをしたこともありました・・。
その結果が、しっかりと形になりました。
どんどん成長中の英会話の生徒たち、来年は、入賞を目指して、Let’s go!