先々週、先週と、生徒の間でよく聞かれた言葉といえば
「漢検、本検、英検」
の三つの「検」・・漢字検定試験、日本語検定試験、英語検定試験のことです。
国語科の授業の一環としてとりくんでいる漢字検定と日本語検定は、該当授業受講生全員受験、
英検は選択講座 英会話 を受講している生徒たちが受講しました。
昨年度は漢検の2級をたくさんの生徒が合格したり、
日本語検定では合格に加え表彰状までいただいた生徒がいたりと、
毎年とてもよい結果を残しています。
受験日が近づくと、遅くまで教室に残って過去問を解く生徒たちの姿が。
他の授業中に過去問をといていて、怒られた生徒まで・・・(笑)
授業に行くと黒板が漢字で埋まっていたり(消すのが大変!)
いつになく丁寧な言葉で話しかけてきたり(き、気持ち悪い!)
日常の学校生活まで検定一色の数週間でした。
そんな漢字検定、日本語検定の発表は7月半ば。
いまからどきどきしている生徒たちです。
英語検定は、3級、準2級、2級をうけましたが、一次試験の後には英語での面接・二次試験がひかえています。
そのため、今でも毎日のように学校に残って、助け合いながら英語で話す練習をしています。
生徒たちが全員合格できるかはわかりませんが、その努力には全員に合格証を送ってあげたい、そんな気持ちで毎日見守っています。