先週はさまざまな集中授業が行われました。その一つが、体育のアーチェリー。
朝早く学校を送迎バスで出発、向かったのは廿日市市佐伯町にある 佐伯国際アーチェリーランド、なんとあの松山ケンイチさんもきたことがあるとか。
アーチェリーのあの字も知らない生徒たちですが、インストラクターの先生が初歩の初歩から指導をしてくれます。
まずは弓の持ち方から。まだまだおっかなびっくりの生徒たち。打つ腕は弓をぐっと弾いて、頬につけるようにするのが正しい形だそうです。
さて!初めてのアーチェリー、おっかなびっくり討ってみると・・
「わーい、あたった!」と思わず声を出す生徒たち。実際は、うーん、どうにか的付近にささってはいるけれど・・・という感じです(笑)
しばらくこの的で練習を積み、何回も討って形や討ち方を体で覚えた後、午後は歩きながら的を射るフィールドアーチェリーにでかけました。
山道を歩きながら森を超え、的を探していきます。アーチェリーを持って森の中、なんだかロビンフッド気分です。
4人一組になり、お互いの得点を記録しあいながらのアーチェリー。最初は話したことのなかった生徒同士でも、すすむにつれわきあいあいとすっかり仲良しに。
先に進めば進むほど、難しい的になり・・
中にはこんなに小さな的も。
さすがに苦戦しましたが、アーチェリーの構えはすっかり板についてきました。
そして最後の的。
足場の悪いところから、離れた的を射ます。
その結果は・・
なんとほぼ中心を連続で射ぬきました!
一日の間にずいぶんと上手になった生徒たち、すっかりアーチェリーが大好きになり、次もまた
アーチェリーを受講したい!と口々に言いながら帰路に就いた、疲れたながらも楽しい一日でした。