フィールドトリップ、とは、教室を飛び出しての実施学習のこと。
選択講座英会話では、夏は平和公園、春は宮島にフィールドトリップにいってきました。
引率は、現在は任期を終えてアメリカの大学で教鞭をとっているアシュリー先生。
生徒たちはまず、日本語が全く話せないアシュリー先生に、船運賃や所要時間を説明しなくてはいけません。
アシュリー先生が、わかってるけれど、わからないふりをして 何度も
How long will it take? (どれくらいかかるの?)
と聞いている後姿です。
宮島につくともちろん鹿のお出迎え。
「deer (鹿)!!」とまず皆で発音練習をしてから宮島フィールドトリップがはじまりました(笑)
手渡された地図は・・
もちろん英語!よく知っている宮島も、英語で地図を見るとまるで外国のようです。
もみじ饅頭ってなんていうの?!あんこ?!もみじ?!ケイク?
試行錯誤の末、先生から、あんこはsweet beans 、もみじは maple だと習いました。
その後鳥居や、厳島神社などをめぐりながらたくさんの単語や表現を学んで、
最後はアシュリー先生のご両親へのおみやげのchopsticks を選んで、この日のフィールドトリップは終了となりました。
教室での英会話の勉強ももちろん楽しいですが、普段良く知っている場所や物事を、実際にネイティブと歩いてみることで、いろいろな英単語のみならず、日本文化も学ぶことが出来るフィールドトリップ。
今年の夏はどこに出かけようか、また計画中です。