先週行われた入学式の様子をご紹介します!
今年度の新入生は全部で106名、入学生一同が12日、会場のエソール広島に集いました。
たくさんの保護者の方々にもお集まりいただいた入学式、学校長からは、「志」をもっての高校生活を過ごすようお話をいただきました。
毎年入学式では、中学生気分が抜けない新入生たちがもぞもぞとする様子が見られることもあるのですが、今年の新入生達はしっかりと顔を上げ、うなずきながら学校長の言葉に耳を傾けていたのが印象的でした。
入学式後のオリエンテーションでは、並木での高校生活についての詳しい説明があり、並木での決まりについて、教務部、生徒指導部、進路部からお話しがありました。
並木にはさまざまな決まりがありますが、そのどれもが意味の無いルールではなく、高校を卒業し社会人となったときに必ず必要となる「自己管理能力」を養う為の訓練となっています。
新入生達は、これから並木での毎日の中でこの「決まり」を守れず壁に当たることもあるかもしれません。けれど、そういったことを繰り返す中で、自分のことは自分で管理するという意識が定着していくのです。
「高校生活のしおり」を見ながら説明を聞く生徒たち。今の気持ちを忘れずに、がんばりましょう!
オリエンテーションの後は、生徒による部活動・選択講座紹介がありました。
司会の二人の進行のもと、サッカー部の実演による紹介や、
野球部のDVDを使った紹介、
イラスト部など、新入生をわが部に勧誘しようと在校生達も一生懸命。
新入生達も時折笑い声や歓声を上げながら、部活動紹介を楽しんでくれたようです。
現在は新学期が始まり、少しずつ並木生としての自覚が芽生えてきた新入生たち。
これからの活躍と成長に、期待しています!