第二期の卒業式が行われました。
第二期の卒業生は全11名。玄関に現れたときから満面の笑みだった卒業生達ですが、
式がはじまるときりりとした表情で、一人ひとり学校長から卒業証書を授与されました。
学校長の式辞では、並木での体験を胸に、長所を伸ばし夢を叶えていくよう激励の言葉をいただきました。
姿勢をただし真剣な表情で学校長からの式辞を聞く生徒たち。
ついこの間まで教室で授業を受けていたとは思えないほど、落ち着いた大人の表情を見せています。
卒業生代表の感謝の言葉は、吉木久美子さん。
今年で23歳になる吉木さんが、十代の頃に挫折を経験しながらも並木学院に出会い、たくさんの人の支えをもらいながら卒業の日を迎えることが出来た喜びを、涙に時折声を詰まらせながら述べてくれました。
式は高校生活最後の校歌を歌った後、閉式となりました。
式終了後の集合写真。校長先生との撮影に最初は緊張していましたが、卒業証書を手にした喜びに徐々に顔がほころびます。
「おめでとう!」「先生、ありがとう!」 そんな言葉が飛び交った式後の会場光景。
担任の先生も、生徒と同じくらい嬉しそうな笑顔です。
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。皆さんの未来には、皆さんの夢に向かっての明るい道のりが続いています。在校中に校長先生が何度もお話になった「志あれば時は来る」という言葉を胸に、その道のりをゆっくりでも確実に歩んでいってください。 並木学院職員一同、いつも皆さんを応援しています。
保護者の皆様も、本日は本当におめでとうございました。