学校の門をくぐると、花壇にかわいらしく咲いた花たちが迎えてくれます。
生徒たちは何気なく眺めているかもしれませんが、コンクリートに囲まれた街中の並木学院を小さい花壇ながら美しく彩ってくれています。
さてこの花壇に毎日水をあげてくれているのが、保健室の河井先生です。
すべての花に水が行き渡るよう、ていねいに水まきをしたあと、あらぁきれいにさいとるねぇ、と花に声をかけたり、元気のない花があればしゃがみこんで優しく触れてみたり。まるで生徒たちと接しているかのようです。
いろいろな色の花がたくさんあつまって一生懸命さいているからこそ美しい並木の花壇。
チャンスがあればゆっくりと眺めてみてくださいね。