8月卒業生の卒業式が行われました。
夏の卒業生は全18名。緊張した面持ちで座っています。
一人ひとり担任から名前が呼ばれ、校長先生から卒業証書を授与されます。
校長先生からの祝辞を聞きながら、将来について思いをはせる卒業生達。
卒業生代表の感謝の言葉は、文芸功労賞も受賞した、坂井大介くんです。
高校時代の思い出と、これからの夢に向かっての意気込み、そして先生方に感謝の言葉を伝えます。
式後、卒業証書を手にしての記念撮影。
緊張した表情の中に、念願の卒業証書を手にした嬉しそうな瞳が輝いています。
式後は、晴れ晴れとした表情で先輩として在校生と歓談する姿も見られました。
保護者の方々の温かいまなざしの中、とどこおりなく終わった真夏の卒業式。
最後の門をくぐって学校から巣立っていく頼もしい後姿が、まるで式の壇上に飾られたひまわりのように晴れやかに、白く明るい夏の希望の満ちた光の中に消えていきました。
卒業生の皆さん、また保護者の皆様方、本日はおめでとうございました。
心よりのお祝いを申しますとともに、どうぞ近くまで来た際はいつでも職員室においでくささい。
元気な笑顔を見ることが出来るのを、職員一同楽しみにしております。